博多濃麻呂＠福重

9月22日（火）
渋滞のマリノアを後にし、一路ラーメン屋探訪に向かいます。

連休中4杯目の麺は、以前から、お店の前は通りながら機会を逸していたこちらへ。

この場所、以前から何回もラーメン屋が入っては消えていった、いわば因縁の場所。そもそも、近隣のお肉屋さんが「ラーメン+焼肉屋+焼き鳥屋」という業態でオープンさせるも、長続きせず。その後（何らかの関連があったと思しき）西区のその当時の有名店が移転してきたけど、これまた撤退。

その後、居抜と思われるラーメン屋さんも続かず、こ

の濃麻呂さんで4度目の正直です。店内は、以前の3店と違い、中央にラーメンを作る屋台（？）の構築物。これで以前の欠点である「やたらと広すぎる店内」を解消した模様。

また、餃子等は以前の厨房たるバックヤードで焼いている模様。つまり厨房が2つあり、その間の連絡は「大声」でした。

最近のラーメン屋らしく若いお兄ちゃん・お姉ちゃんの威勢の良い掛け声が飛び交っています。

肝心のラーメンは、「濃い」麻呂の名からすると、ちょっと意外。トンコツギンギンではなく、思ったより魚介の強いだし+やや薄めのしょうゆ味といった感。

麺はそれなりには細いけど「極細」という手合いでもな

し。ただ、量が多い気がします。

もう一歩、何かが強くてもいい気がします、が、この方が一般受けはするのかな。

トッピングにきくらげと海苔をつけて480円なら、最近ではコスパは高いほう。

私は開店直後に飛び込みましたが、後から後から、ひっきりなしにお客さん。幼児連れとお年寄りが多い気がしました。基本的には車がより易いこの場所、長続きしそうなお店でした。