2010年6月13日日曜日

二金堂@神松寺

唐突ですがこの場所って、ラーメン屋にとって鬼門ではないでしょうか? 覚えている範囲で、二金堂さんは3店目。

今回初めて、この場所のお店に足を踏み入れてみました。広めの店内には、揃いのシャツを着た、若い男女のスタッフの活気ある声が響きます。近年のラーメン屋スタイルです。
メニューをみると、塩とんこつと醤油(正油、と書いてありますが・・・)とんこつの2枚看板。どちらがメインかよくわからなかったので、とりあえず塩で。

やってきたラーメンは、ニンニクの香りが漂う、ややコッテリ目、と思って食べ進むと途中から味に慣れてくるのか、トッピングしたくなるタイプ。幸い卓上にはニンニクと紅ショウガ、辛子高菜が準備されていて、味の変化が楽しめます。スープの基本はしっかりしていそう。店内もきれいで、家族連れなどには◎。

総じて平均点はクリアしていると思うんだけど、どうしても気になるのは、トリッキーな価格表示。「通常」600円を今年いっぱい450円って?あと半年は450円で、半年後から値上げの予告?
ラーメンの価格が二極分化している今、普通に「450円」って書いたほうが、もっといいと思うんだけど?割安感の演出なのか?意図不明です。





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