怠惰な休日。やるべきことはたくさんあるんだけど、 気力が起きません。
でもでも、ラーメンだけは食べたいな、と言う訳で、家人の諦めのもと、ラーメン屋に向かいます。違うお店をターゲットにしたんだけれども、見つからず。時間の制約があり、帰路にあるこのお店に決定しました。
『福一ラーメン』は、福岡市内あちこちにあるラーメン屋なので、何の期待も、何の考えもなかったのですが、入ってみてびっくり(゜o゜)。なんだか香草(香辛料?)のにおいがします。においに疎い私はともかく、家人はこの時点でもうだめだと思ったらしい。
とりあえず、ラーメンをお願いします。ちょっと待った
後、お母さんが持ってきてくれました。そうそう、いい忘れましたが、こちらのお店、我々の親ぐらいな年恰好のお父さんとお母さんが切り盛りしています。ありがたく頂いてみます。
んっ?これは・・・。トンコツラーメン、だよね(?)。基本の味が何なのか、ちょっと考えるほど、薬膳の匂いがします。福一ラーメンはどこでもおんなじと思い込んでいた我々にちょっとしたカルチャーショックを与えてくれました。
いや、決してまずいわけではなく、スープまで一滴残らず完食しましたが、事前にこの味だとわかっていれば、驚かずに済んだものを、と思っただけです。
チェーン店ながら、そこそこで味が違う『福一』の奥深さを感じた一日となりました。
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