以前、家族にはいまいち不評だったんだけど、自分自身は気に入っているここ、小戸の船津商店へ。こちらは以前は、コストパフォーマンスに秀でたことを売りにしていたような気がするけれど、デフレ傾向の昨今、お安いラーメン屋さんというのも数が増え(その中でも淘汰が進んでいるけれども)、今となってはその売りも霞がち。
さて、テーブル席に座り注文すると、ほんの少しだけ待ったのち、ラーメン登場。提供スピードはかなり速いほうだと思う。一口スープをすくう。なんだか甘みが強いな、こんなんだったかな、、、と思いつつ麺を。こちらもなんかの味がする気がする。決して、美味しくないわけでなく、むしろ逆に味はいいのだけれども、スープの甘みがやけに強調されている気がする。
最後の一滴まで完食する。ラーメン430円は、そうは言っても魅力的ではある。何か、名店らしい貫禄がつく何かを求めてしまうのは、食べる側の論理なのだろうか。とまれ、美味しいラーメンをいただきました。
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