2010年11月1日月曜日

ラーメンみうら@天神


皆さんが書かれているとおり、ビブレの裏、一蘭の横。ビブレの地下には名代ラーメン、通り一本向こうには、290円ラーメンで有名な「膳」。
近くには一風堂(TAO)もあり、競争は厳しそうです。こちらの「みうら」さんは、独自の存在感で、この激戦区で戦っていらっしゃいます。

平日のお昼少し前に訪問、入口には券売機。ランチ時は、ラーメン450円、ラーメン定食650円と、膳の290円には負けますが、かなりなコスパ感。
食券を持って、暖簾をくぐると、カウンター。でも、お昼時は真っ暗で、人気がありません。あれっ、休みか?とびっくり(@_@)。


よくよく見ると、「この時間は3階席のみの営業・・云々」の表示が。ああ驚いた。食券を握りしめ、階段を上っていきます。途中、2階ではガラス窓の向こうに、大きな釜が並んだ噂のスープ室を観察できます。
さて、三階まで上がると、意外とこじんまりとした空間が。平日のお昼前でしたが、2組の先客があり、空いているテーブルは1つのみ。
家人と2人、腰かけてスタッフに食券を渡し、お願いします。

しばし待って、ラーメン登場。ルックスは非常に端正、ネギが非常に多いことが、特徴かな。肝心のお味は、非常に丁寧に臭いを取り除いたであろうトンコツスープ、濃くもなく薄くもなく、いい塩梅です。麺は中細麺で、意外にも量が多い気がします。
麺やスープに癖が無く、のど越しもいいので、あっ、と言う間に食べてしまいました。空になったどんぶりの蛸唐草が、とても上品、いい器使っていますね。器の上品さも含め、どことなく上品なお蕎麦屋さんを感じさせてくれるお店です。

お店を出て、改めて看板を見ると「夜のみうらは屋台感覚で」、とのキャッチフレーズ。ラーメンををあてに、日本酒を頂いてみたいな。




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