2010年11月15日月曜日

御食事処 喜楽屋@原

藤崎から原四つ角に抜ける、原通り沿い。人通りも車通りも、比較的多い通りです。いろいろな飲食店が妍を競う通りでもあります。

さて、こちら「喜楽屋」さんは、そのなかでも比較的オールラウンドなメニューとなっている印象です。例えて言えば、うどんが食べたい愚息と物が食べたい家人、さらにはどこに行こうがラーメンを食べたい私の、すべてのニーズを叶えてくれるお店として、良くピックアップされます。休日のお昼下がり、市内を東から西に横断していたこの日のお昼ご飯にセレクト。家人は、カツ丼、子供はミニうどん、私はラーメンを注文しました。やや広めの店内は、先客一人、後客4組と中途半端な時間帯なのにさすがだな、との感。しばし待つ。やってきたラーメンは「うどん」でした。いや、うどんだしトンコツスープの素を割ったような、分が豊富なスープの味。でもこれが、食べ進むにつれ快感となってくるからあら不思議。もしこれが計算されたものならば、天才的な確信犯ですね。ご家族でやっているらしく、この日はやや不調法なオペレーションもあるようでしたが、ラーメンマニアには飛び道具的な魅力のあるお店です。(固より、そんな層はあまり来ないでしょうが



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